
食品業導入事例:塩・調味料・食料品の販売及び輸出入│ジャパン・シーズニング株式会社様 システム導入事例


ジャパン・シーズニング株式会社は2001年に設立し、塩の販売および輸出入を行っている。家庭用から業務用まであらゆる塩を取り扱い、塩の安定供給を目指し事業を展開している。
2009年、サーバーの入れ替えに伴い、システムの変更が必要となった。システムを改良せずに、同じ構成にするだけでも導入時と同じ費用がかかることがわかり、別のシステム会社での入れ替えを検討。
システムを選ぶ際に重視したのは、単価管理とロット管理ができるかどうか。指定伝票は手書きだったので、自社で作りたいとも考えていた。支店間をまたがる請求先コードの請求書の表紙作成も、今はすぐでるようになっているが、システム入れ替え前は作成に手間がかかっていたという。
保守期限が残り8ヶ月くらいしかなく、開発にかかる時間を考えると、短納期にしなければいけなかった。また、前のシステム会社は長い付き合いだったが、5年ごとにサーバーのみではなくシステム構築費がかかることを考えると、使い続けるのは厳しいと感じた。
アイルでは、5年経ったタイミングでの選択肢の一つとして、OSがバージョンアップしたとしてもサーバーだけ入れ替えることも可能なため、コストが抑えられる。アイルのシステムは集計表の汎用性が高く、自分で伝票をレイアウトできる機能がついている点も決め手のひとつとなった。
「システム構築中、要望を色々変えてしまったりしたが、アイルは臨機応変に対応してくれた。修正もスムーズに行ってくれたため、短納期が実現できた。導入後も対応は素早く、前のシステム会社は電話しても担当者がいないケースが多かったため、すぐに対応してもらえて助かっている。」と今野氏は語る。
前システムでは、過去の在庫伝票が見られなくなるといいうのが不便だった点のひとつ。月末で更新処理をかけると過去の在庫が見られなくなるため、印刷しておかなければならなかった。
また、それぞれの支店をまたがってシステムを見られない為、一度ログアウトして別支店のIDでログインし直さなければならないのも不便であった。請求書発行時なども各支店が同一請求先にばらばらに出しており、後からまとめる手間などが発生していたという。
他にも、前システムでは在庫評価単価算出の仕組み上、在庫金額が大幅に狂ってしまうことが多く、修正作業を行わなければいけないというのもかなりの手間であった。
現システムでは更新処理が必要ないため、正確な在庫金額が把握できている。手間が減り正確性が向上したため、効率化した分の時間を有効活用できているという。

プリンタをドットからレーザーに入れ替えたことも、業務負荷の軽減につながっている。請求書作成時、前システムではドットプリンタで二枚複写の伝票を使用していたが、システムの入れ替えに合わせてレーザープリンタへ変更。出力時間が大幅短縮され、残業時間の削減につながっている。
以前は各支店で残業をして21時くらいまで印刷などを行っていたが、今は残業せずにスムーズに行うことができている。3人で行っていたことが、2人で済むようになり、その分他の業務を行うことができている。
請求の月次集計や月次繰越の作業にも以前は時間がかかっていた。ある支店でシステムを使って集計作業を行っているとロックがかかってしまい、他支店では20分以上システムが触れなかったという。アイルのシステム「アラジンオフィス」は月次更新が不要なため、月次の集計などにかかっていた時間がいらなくなり、業務負荷の軽減につながっている。
前のシステムではロット管理を行っていなかった。同一商品でも単価が変わるたびに商品コードを新たに登録しており、得意先ごとの得商単価を設定していたため、商品コードだらけになってしまっていた。商品の値上げ・値下げがあると、毎回手打ちで単価を入れ替えており、とても手間になっていた。商品コードを覚えてシステムを使っていたため、3,4ヶ月に1回は新しいコードを覚えなければいけなかったが、今はその必要がない。
ロットNo.を割り振ることで商品コードは変えずにとても効率的に管理ができている。ロットNo.で検索をかけ、原価違いの商品を絞り込むことができるため、スピードアップにつながっている。単価変更などの無駄な手作業もなくなり、「業務負荷も軽減させることができた」と今野氏は語る。
現在はロットNo.を割り振って個別の原価管理を行っているが、今後はより効率的な賞味期限管理にシステムを活用できないかと考えている。

| 会社名: 代表者: 所在地: 設立: 売上高: URL: |
ジャパン・シーズニング株式会社 鈴木 和秀 東京都中央区日本橋小網町3-18 平成13年 約42億円 http://www.js-co.com |
