
食品業導入事例:水産物仲卸業│株式会社ヤマセ村清様 システム導入事例


と語るのは、築地市場の老舗仲卸・潟с}セ村清(本社・東京都中央区)の山崎祐嗣干魚チームマネージャー。
日々300アイテム以上を扱う同社は昨年、商品のロット管理や在庫管理を的確に行うため、アイルの販売・在庫管理パッケージシステム「アラジンオフィス」を導入した。商品のマスター作成などを整え、今春から稼働をスタート。仕入れ商品の賞味期限や産地情報、売り先や売値などの販売情報を入力する。現在、「入力する手間を上回るプラス効果を実感し始めている」という。
同社では、シラスやサケ・マス魚卵、干物など塩干品を中心とした卸売販売を行っており、毎日300アイテムを扱う。シラス一つとっても産地が20都府県と多く、一日に仕入れるシラスでも、産地によってもロットが異なるのに加えて、同一産地でもサイズに応じてロットが変わる。
情報管理のきっかけは、食品業界全体の「安全・安心」への意識の高まりに積極的に対応していきたい、というもの。「飲食店や量販店などの取引先によっては、商品の詳細な情報を必要とする企業もあり、すぐに過去の情報を引き出すこともできるような在庫管理とロット管理が必要だと感じていた」。

春に福島原発事故による放射性物質の放出と食品汚染が問題になった際に、納入先などからシラスの産地や加工日などの情報を求められた時は、各取引先に納めた商品の情報を素早く提供することができた。「きっちりとした管理をすることが当社の信頼にもつながると考えた」と、山崎マネージャーは振り返る。
「日常的な売り上げだけでなく、今後の営業に使えそうな販売の基礎データが蓄積されている」と、山崎利夫社長も導入メリットを実感している様子だ。
今回、販売管理のパッケージシステムの導入にあたっては、「複数社から話を聞き、当社が実現したいことに『アラジンオフィス』がいちばん合っていると感じた」と、導入を企画した山崎マネージャーと経理の藤井公人氏は口を揃える。また、同社の希望を的確にとらえ、それを実現するための方法を一緒に考えるアイルの姿勢と提案内容に信頼を寄せる。導入業務もスムーズに進められたと言う。
導入後のサポート体制も充実し、ソフトとハード両面のトラブルに対応しているため、システム管理者にとっても心強いサポート体制となっている。
アイルが開発・販売する食品業界向けの販売・在庫管理パッケージシステム「アラジンオフィス」は、同社の素早く丁寧な対応が高い評価を得ており、ヤマセ村清をはじめ、市場や水産・食品メーカーの間で広がっている。
システムソリューション事業部SS東京営業グループ・佐々木一磨主任は、「導入にあたっては、導入のいちばんの目的や使いやすさを考慮しながら、カスタマイズもご提案させていただいている。実際使ってみての要望やご意見もいただきながら、改良サポートもさせていただければと思う」と、話している。

| 会社名: 代表者: 所在地: 設立: |
株式会社ヤマセ村清 山崎 利夫 東京都中央区築地6-26-7 1995年5月 |
